こんにちわ～ゆななだよ
競馬ニュース見ててビックリしたんだけど、トウカイトリックが亡くなったんだってね…悲しい(;_;)
2歳でデビューして12歳まで10年間競走馬として活躍してきた馬。引退が決まった時はやっと余生を送れるのね、のんびり過ごして欲しいな～なんて思っていたのになぜ…

トウカイトリックの引退後の元気な姿を見れなかったので、せめて現役の頃を振り返っていこうと思います

☆2歳時
2004年にデビューして、新馬戦を優勝。しかし2歳時の勝ち鞍はこの1勝のみ。

☆3歳時
初の重賞レース"神戸新聞杯"で同世代のディープインパクトと初対戦となる。（結果は7着）

☆4歳時
ダイヤモンドSで3着と健闘。阪神大賞典で再びディープインパクトと対戦して2着に入線。
初のG1レース天皇賞（春）に出走（結果9着）。

☆5歳時
万葉Sでは2着だったが、続くダイヤモンドSで1番人気に応えて初勝利を遂げる。
2度目の天皇賞（春）でも3着と好走。

☆6歳時
2度目の万葉Sで1番人気に応えて勝利。
この年に所属していいた厩舎が解散したため転厩。

☆7歳時
阪神大賞典では5着、天皇賞（春）では6着、目黒記念では5着と掲示板前後の成績。

☆8歳時
万葉Sを勝利して、ダイヤモンドSに臨むも5着と馬券内を逃す。しかし、阪神大賞典では2年ぶりの優勝を果たす。
5年連続で出走した天皇賞（春）は9着。放牧のあとメルボルンカップに向けてオーストラリアに遠征するも12着に敗れる。

☆9歳時
万葉Sでは9着、阪神大賞典では12着、天皇賞（春）では5着、目黒記念では11着、アルゼンチン共和国杯では12着という成績だったが、ステイヤーズSでは3着と好走。

☆10歳時
他のレースで馬券に絡むことはなかったが、ステイヤーズSで2年9ヶ月ぶりに勝利。2008年のアサカディフィート以来、10歳でJRA平地重賞を制覇した史上2頭目の馬となる。

☆11歳時
8年連続出走した阪神大賞典で5着、同じく8年連続出走した天皇賞（春）で11着という成績。秋はアルゼンチン共和国杯で13着と敗れましたが、ステイヤーズSでは3着と好走。

☆12歳時
万葉Sに出走して4着。レース後に重いコズミ（筋肉痛）を発症したために引退。

※引退後は京都競馬場で乗馬となり、誘導馬となるために調教を積んでいたが4月16日に重度の骨折（右第１指骨粉砕骨折）を発症し予後不良となる。

歴代最多となる8年連続で天皇賞（春）に出走した馬で、エルコンドルパサー産駒で活躍した最後の1頭でもありました

5月4日に開催予定の天皇賞（春）で誘導馬としてお披露目される予定だっただけに本当に残念(;_;)ご冥福をお祈りします。

◆おまけ情報◆

今週末開催の重賞レース"マイラーズC"の情報は下のサイトで公開されていたから、そちらをチェックしてみてね
→「人生が変わる無料競馬予想。無料でここまで当たる！」のサイトを見に行く

[0回]